ししよしよしの生き物イラスト記

生き物を中心に、ワクワクしたものを描いています。水彩、色鉛筆、水性ペンなどを使用。

ブログ移設のお知らせ

ブログをnote. に引っ越しします。 見てくださっていた皆様、今までありがとうございました。 引っ越し先 https://note.com/sisi_yoshiyoshi もし良かったら、今後はこちらでどうぞよろしくお願いいたします。

鹿みたいなウシ

シタツンガ 動物園に行ったら鹿がいた、と思ったらウシの仲間らしい。 アフリカの沼地に住む、シタツンガという。シタツンガを知らなかったので、ファンタジーに出てくる架空の動物のような感じがして、不思議な感じ。 もしゃもしゃとご飯を食べていた。毛が…

旅の途中に『アルケミスト』

今週のお題「○○の秋」 引き続き読書の秋。 旅のお供にぴったりな一冊。 『アルケミスト 夢を旅した少年』 人生では、思いがけなく上手くいくことってあると思う。私の場合は、大学4年生の時に起きた。 就職氷河期の真っ只中、応募してもどうせ内定は貰えない…

旅のお供に『旅をする木』

今週のお題「○○の秋」 私は読書の秋。 『旅をする木』をハワイ旅行に持っていき、飛行機の中で読みました。厳しいアラスカの自然の中で生きる人々を、アラスカに魅せられた写真家が丁寧に描いたエッセイ集。 丁度良いサイズと重さ。 旅に持っていく本を選ぶ…

薔薇一輪

薔薇を一輪。 人がものを見る時って、そんなに鮮明に隅々までクリアに見えていない。眼球にはクリアな像が入ってきていても、心に届いて認識できる頃には、ボヤけて、背景と花も混ざり合っている。 心に移ったまま描くのならば、華やかな印象の「綺麗だなぁ…

プレシオサウルスの子ども

『首長竜の水槽』 水族館に行った体験をもとに、描きました。 古代の生物にも会えたら良いのにという思いを込めて。 水槽の中の生き物も、こちらをジッと見つめています。 青い水槽の中をクルクルと泳いでいて、この子についてもっと知りたいなと思いました…

【告知】なんもりアートまつりに出展します

2019なんもりアートまつりに出展します!原画を3点出展する予定です。 7月20日(土)から25日(木)ギャラリーほたるアートさんにて開催です。 いろんなジャンルの作家さんの作品が見られます。オリジナルグッズ販売や体験イベントもあるそうです。是非ご来…

NO.41、ヴェロキラプトル

ヴェロキラプトル Velociraptor <素早い強奪者> 白亜紀後期 全長2m 動物食 モンゴル・中国・ロシア東部から算出 ジュラシックパークのヴェロキラプトルは、デイノニクスをモデルにしている。 頭が大きい。 眼窩は突出しておらず、窪んでいた。 前脚に羽が…

No.40 ディプロドクス

ディプロドクス Diplodocus 〈二本の梁〉 ジュラ紀後期。 全長20m〜35m。 ディプロドクス科。 植物食。 長い尻尾が特徴。 頭は高さはあまりなく、前後に長い。 体つきは細っそりとしている。 爪は第3指まで出ている。 歯は鉛筆のような細い歯が並んでいる。

No.39 パンファギア

パンファギア Panphagia protos <すべてを食べるもの> グアイバサウルス科 全長70cm 雑食 三畳紀後期 アルゼンチン 最も古い恐竜の一つ。 植物だけでなく昆虫やトカゲも食べる。 【参考】 ・「新版 小学館の図鑑NEO 恐竜」2014、小学館 ・「地球最古の恐竜展…

No.38 ドロマエオサウルス

Dromaeosaurus すばしっこいトカゲ ドロマエオサウルス科 全長1.8m 肉食 白亜紀後期 カナダ・アメリカで産出 しっかりした頭骨と、後肢の鉤爪がチャームポイント。

No.37 アルバレスサウルス

Alvarezsaurus<アルバレスのトカゲ> アルバレスサウルス科。 約1.4m? 肉食(昆虫)。 白亜紀後期。 アルゼンチン産出。 前肢には大きな一つの爪と、小さな爪が二つある。 蟻塚を壊すのに使っていたのではないかと考えられている。 真鳥類しか持たない竜骨突起…

No.36 テリジノサウルス。

Therizinosaurus <大鎌のトカゲ> テリジノサウルス科。 全長9.5m。 植物食? 白亜紀後期。 モンゴルで産出。 70センチほどの爪を持ち、外側を覆っていたであろうさやの部分を含めると、90センチほどにもなっ。先端の形状が尖っていないため、攻撃には使われ…

イクチオステガ

Ichthyostega。 Ichthys(魚)とstegos(屋根・覆い)を組み合わせた名前。肋骨がしっかりしていたことが由来。 デボン紀後期。約3億6700万年前〜3億6250万年前。 以前は、最古の四肢動物と言われたが、より古い時代のオブルチェヴィティスや、エルギネルベ…

No.35 オルニトミムス

オルニトミムス。 《鳥もどき》 ダチョウ恐竜と言われることもある。 全長約3.5m 雑食かもしれない。 白亜紀後期。 カナダ・アメリカで産出。

『いろiro展』参加中

京都のThree star さんで開催中の「いろiro展」に参加しています。 【詳細】 2018年10月7日(日)〜10月20日(土) Three Star 京都 さんにて 京都市中京区新京極通四条上ル中之町583-2美松会館 11:00〜20:00 入場無料 2私は点イラストを展示しています。 沢山の…

2万匹のイワシでジャック・オー・ランタン

『いろiro展』用に描いた一枚。ハロウィンをテーマに。水彩絵の具使用。サイズB5。

新しいパレットの記録

パレットを新調しました。色の配置を記録しました。温かい色を上段に、寒色を下段に配置しました。

月を見る少年

宇宙に想いを馳せる少年

奥入瀬渓流のスケッチ。

奥入瀬渓流のほとりにてスケッチ。とても光の気持ち良い日。描いているうちに、パラソルと椅子とテーブルを片付けられてしまった。サクラシグマペンと、水彩色鉛筆。

お城と線路の見える席

お城と線路。 サクラマイクロンピグマペンと、水彩色鉛筆。 モレスキンノートに。

No.34 ヘテロドントサウルス

ヘテロドントサウルス 〈ことなる歯のトカゲ〉 原始的な鳥盤類。 ジュラ紀前期。 ヘテロドントサウルス科。 全長約1m。 南アフリカ産出。 植物食。 ヘテロドントサウルスの顎には牙があり、植物を取ったり、敵から身を守るために使っていたと考えられている…

No.33 アロサウルス

Allosaurus <(背骨が)かわったトカゲ> ジュラ紀後期。 アメリカ、ポルトガルにて産出。 全長約12m。 子どもから成体まで沢山の骨格が見つかっています。 肉食。 目の上に角のような出っ張りがある。 前足には鋭い3本指の爪がある。

No.32 スピノサウルス

スピノサウルス。オンコプリスティス、逃げちゃったー。 全長15m〜17m 史上最大の肉食恐竜スピノサウルス。 背中に1.5mの突起があり、皮膚で覆われた帆の様になっていたと考えられている。 とても邪魔そうだと個人的には思う。 水辺で暮らしていたと推測され…

No.31トルボサウルス

Torvosaurus「獰猛なトカゲ」ジュラ紀後期メガロサウルス科全長12mは言い過ぎ?10mくらい。アメリカ、ポルトガル?産出

コーヒーポットと銀河とクジラ

いつも使っているコーヒーポット。 中に銀河が渦巻き、星空をザトウクジラが泳ぐ。 蓋のビーチでは、椰子の木の下に寝転がる。 スコールの後には、虹が出たよ。

真夏のひまわり

お花屋さんのバケツに1束残っていたひまわり、新聞にくるんで家に抱えて帰る。 炎天下にさらされたひまわりは、ちょっとぐったりしている。

No.30 アフロベナトル

Afrovenator〈アフリカのハンター〉 メガロザウルス科 全長7.5m ジュラ紀中期 ニジェール産出 1993年に1体の骨格のみ知られている。 骨格はアロサウルスに似ているが、全体的に華奢。 アロサウルスと比べて、頭骨は上下に小さく、前後に長い。歯は、アロサウ…

アカギツネ

ヨーロッパのおとぎ話に出てくるアカギツネ。 冬毛バージョン。

No.29 ピアトニツキサウルス

Piatnitzkysaurus <ピアトニツキーのトカゲ> 全長6m ジュラ紀中期 アルゼンチンにて産出。 2体の部分骨格のみなので詳しい生態は不明。 吻の先端から眉間にかけて骨質の鶏冠がある。